マイクロ波試料分解装置 NovaWAVE SA

 

NovaWAVE 特徴① 各容器の温度をモニターし温度状況によってマイクロ波出力を自動調節

NovaWAVEには容器12本に対して12ケの温度センサーと12ケのマグネトロン(マイクロ波を照射するためのもの)を搭載しています。 各容器の温度を個別にモニターしその温度状況によってマイクロ波の出力を自動で調整します。
そのため、容器ごとの温度ムラを抑制することができ、安全に酸分解を行うことができます。
また分解の再現性を得ることが出来ます。
NovaWAVEはマイクロ波を容器の下部にフォーカス照射します。この照射方法は従来の反射板を使った方法よりも効率的にマイクロ波と酸の反応を促すことが出来ます。



NovaWAVE 特徴② 異なるサンプルも同時に分解可能

サンプルごとに酸と温度による反応性は異なります。 そのため、サンプルごとの分解メソッドが必要となります。
NovaWAVEはマイクロ波を出力するマグネトロンを12ケ搭載しており、一回のサイクルで12通りのメソッドを組むことが出来ます。 これはマグネトロンが1つしか搭載していない従来のマイクロ波試料分解装置ではできない事です。
NovaWAVEは分解作業をより効率的にできるよう設計されています。



NovaWAVE 特徴③ 安全に分解できる設計

酸分解ではサンプルと酸が温度の上昇とともに反応性が増し、異常昇温を起こし爆発するリスクがあります。
NovaWAVEは12ケの容器の温度をそれぞれモニターし異常昇温などの昇温メソッドと異なる動作をした際にマイクロ波を容器ごとに自動で停止する機能を有しています。









オートサンプラーを取り付け可能 最大サンプル処理数168検体

NovaWAVE SAにオートサンプラーを取り付けることで真の自動マイクロ波試料分解を実現します。

オートサンプラーには専用ラック14ヶをセットすることができます。ラックには12本のサンプル容器をセットできます。そのため、サンプル数は最大168検体処理することができます。

オートサンプラーは自動でラックをNovaWAVEの分解するゾーンに送ります。分解が終わると自動でラックは排出され、次のラックが分解するゾーンへ送られます。
これにより、終業時間以降にサンプルを自動で分解することができます。

ラックを自動で送る様子は以下の動画をご確認ください。


 
 

関連アプリケーション

・マイクロ波酸分解 >
・無機分析の自動化 >
・食品サンプルの酸分解 >