パルスNMRの高分子材料向けアプリケーションのご紹介

パルスNMRの高分子材料向けアプリケーションのご紹介

世界のポリマー産業は、新しい用途や新素材の開発を通じて成長を続けています。
ポリスチレンやPVCなどの一般的な商品でも、よりエキゾチックなワックス変性ポリマーシステムでも、再現性が高く環境に優しい製品を保証するための迅速な品質管理試験方法が必要とされています。
パルスNMRは、世界中の国々で多くのポリマーを簡単かつ迅速に管理するために広く利用されています。

Oxford Instruments社製ベンチトップ・パルスNMR MQC+は、以下のアプリケーションをはじめ、様々な用途で使用されています。
・ポリプロピレン中のキシレン可溶物含有量
・ポリ塩化ビニル(PVC)の可塑剤含有量
・ポリエチレンの結晶化度/密度
・ポリスチレン中の油分/ゴム含有量
・ポリエチレンテレフタレート(PET)の結晶化度
・ゴム中の油分含有量 等

Oxford Instruments社製ベンチトップ・パルスNMR MQC+は測定の際に化学薬品や溶剤の仕様が不要で、サンプリングから測定まで約30分で行うことができます。

また、MQC+は緩和時間及び成分比を測定することも得意で、それを使うことで材料の分子運動性を評価することもできます。
ポリマー、エラストマー、ゴム等の架橋度やHard成分とSoft成分の時間経過による変化、分散性や濡れ性の測定にも使用可能です。
研究開発用パルスNMR MQC-Rでは、測定部の温度を-100~200℃まで可変することができ、架橋度や相転移の研究に優れています。

<関連アプリケーション>
□ ポリマー/エラストマー等の架橋度測定

関連製品

ベンチトップ・パルスNMR MQC+

研究開発用パルスNMR MQC-R